おはようございます、天然水スパークリングレモン飲みながら書いてます ザキヤマです。


今回はサントリーの健康食品・スキンケア部門を担う子会社 サントリーウエルネスの決算について。1年前も書きましたが、今年も通期数字が出てきましたので、整理してみます。結論から言うと、この1年も成長を遂げました。

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※数字は官報より引用

サントリーウエルネスが設立された1期目から2020年12月期の12期までの業績推移になります。この1年はコロナ禍な一年でもありましたが、販売を落とさず業績は右肩上がりが継続。会社設立以来、全経営指標が11年連続で前期比増加となっております。直近12期目の数字は以下の通り。

・第12期通期決算(2020年12月期
売上高:1,028億2,500万円(前年同期比+4.6%)
売上総利益:818億9,200万円
営業利益:133億2,500万円(同+12.2%)
経常利益:144億4,500万円
純利益:103億6,200万円(同+13.2%)
利益剰余金:103億6,200万円


売上は同社初の1000億円を突破。営業利益も133億円と過去最高益を達成し、営業利益率は引き続き12.9%と良い水準を維持しております。ちなみに、営業利益率は前期比で+0.87pt上昇し、過去5年では最も高い水準となりました。

売上1,000億/純利益100億円の大台に到達したサントリーウエルネス。今期の動向にも注目です。

[東京都立 戯言学園]  
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