おはようございます、ロボアドバイザーに託したい ザキヤマです。


先日22日にマザーズに新規上場した、ロボアドバイザーによる個人資産運用サービスを提供するウェルスナビ の時価総額が早くも1000億円を突破したので、3日間の株価推移や、上場時の数字概要などをサラッと見ていきたいと思います。

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上記が昨日12月24日段階でのマザーズ時価総額ランキングですが、昨日段階でウェルスナビは17位に位置しております。上場初日となる22日は1,150円の公募価格で上場し、1,725円の初値が付きましたが、以降の推移としては以下のとおり。

・ウェルスナビ 終値
12月22日:1,937円(時価総額871億200万円)
12月23日:2,337円(時価総額1050億8900万円)
12月24日:2,519円(時価総額1132億7400万円)

12月24日段階での時価総額は1132億7400万円まで伸びておりますが、上場2日目の段階で時価総額1000億円を超えるなど良いスタートとなっております。


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出典:ウェルスナビ成長可能性に関する説明資料

そんなウェルスナビの数字概要が資料にてまとまっておりましたので、ザックリと触れたいと思います。2020年9月末段階での預かり資産は2892億円まで増加、平均月次解約率は1%と非常に低い水準で推移し、ARRは27.3億円まで成長を遂げております。

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特にこの1年での預かり資産の伸びが著しいですね。ちなみに、2020年12月7日時点で3200億円まで伸び、口座数は35万口座を突破しております。


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営業収益の推移もご覧の通り右肩成長が続いております。


解約率も低く、安定成長となりそうなウェルスナビ。上場後の成長も楽しみです。また決算などにも触れたいと思います。

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