おはようございます 1年が早すぎて困惑してます ザキヤマです。


毎年書いてますが、サイバーエージェントの子会社で、マッチングアプリ「タップル」を手掛けるタップルの業績が今回も出てまいりましたので書きたいと思います。2020年11月に社名とサービス名が変更になり、サービスも社名「タップル」となりました。

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<純利益推移>
2014年9月期:▲2,000万円
2015年9月期:2,800万円
2016年9月期:2億2,300万円(前期比+696%)
2017年9月期:5億100万円(前期比+125%)
2018年9月期:11億2,700万円(前期比+125%)
2019年9月期:13億9,300万円(前期比+23.6%)
2020年9月期:7億9,900万円(前期比-42.4%)
※業績は官報より引用

上記が創業期からの業績推移になります。同社も7期目と長くなってきましたが、2020年9月期はコロナ禍の中で純利益が前期比で42.4%減という結果となっております。これが投資によるものなのかコロナ影響なのかが不明ではありますが、減益という着地となりました。とはいえ、約8億円の純利益を残す結果で2期目から続く黒字は引き続き継続となっております。

マッチングアプリ「タップル」は会員数が600万人を超え、累計マッチング数も延で2億組を超える規模となってきました。2020年はコロナ禍ということで、オンラインによる機能追加・施策の対応が中心となりましたが、2020年9月末時点でのオンラインデートを通して成立したマッチング数は累計30万組を突破するなど、成果も出てきております。

状況が大きく変わった1年でしたが、また今期の1年をどう乗り越えていきながら成長していくのか、世の中の動向含めて見守っていきたいと思います。

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[東京都立 戯言学園]  
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