おはようございます、ザキヤマです。Rettyの皆様おめでとうございます。
昨日、グルメサービスを展開するRettyが東証マザーズへの新規上場承認を受けました。上場日は10月30日。創業からの決算推移と簡単にトピックスを振り返りたいと思います。
グルメサービスRettyは会社設立が2010年11月ということもあり、創業10期目での上場となります。決算で見ると、前期の9期目にあたる2019年9月期に営業利益ベースで黒字化を達成しております。今期2020年9月期は3Q段階で、売上高:17億1187万円 営業利益:2200万円 純利益:▲4637万円となっております。ユーザー数は2018年12月にMAU4000万人を突破。その後も順調にユーザー数を伸ばしており、コロナ禍以前の2020年1月には4500万人の水準に到達しております。
グルメサービスのため コロナ禍の中での動向が気になるところですが、月間ユーザー数は1月の4500万人から4月に2500万まで落ち込みがありましたが、その後は戻していることがわかります。
出典:Retty有価証券報告書
有料店舗数に関しては、3月までの順調な伸びから4-6月に落ち込みがありましたが、8月段階ではまた増加傾向となっております。2020年8月末時点で有料店舗数は9,678店。特にこの半年は非常に厳しい市況の中で現場は苦戦を強いられたと思いますが、地力で這い上がってきたという感を感じます。
今後のコロナ動向にもよりますが、このまま回復基調が続くことを期待して上場後も動向を追いかけていきたいと思います。
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