おはようございます、昔ドコモのNシリーズをずっと使ってました ザキヤマです。


安倍首相の辞任もあり、この1ヶ月の間 政界が動いておりましたが、昨日 菅新総裁が誕生し新たなスタートを切っていきそうです。そんな菅氏がかねてより主張している一つが、携帯電話料金の引き下げについて。連日、携帯料金に関する発言や考えが報じられておりますが、こうした中で通信関連株にはどんな影響があったのかをNTT、KDDI、ソフトバンクの3軸で直近1ヶ月の株価動向を見ていきたいと思います。

通信関連株

NTT関連、KDDI関連、ソフトバンクの計5社の直近1ヶ月の株価動向についてまとめております。結論からいうと、全ての株価が下がっております。

菅氏の総裁選への立候補意向が8月31日あたりに報じられましたが、それ以降で株価が大きく下がり、立候補を正式表明した9月2日以降も引き続き下げが続いております。立候補意向報道前日の8月28日と昨日9月14日の株価対比は以下の通り。

・8/28 vs 9/14 株価
NTT:-9.1%
NTTドコモ:-9.8%
KDDI:-12.3%
沖縄セルラー電話:-4.5%
ソフトバンク(通信会社):-13.2%

この2週間で大きな変化があったことがわかります。菅氏が自民党の新総裁に選出され、今後内閣総理大臣となることになりますが、携帯料金や電波使用料の動向にあわせて 各社の株価動向も注視していきたいと思います。

[東京都立 戯言学園]  
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