おはようございます 週末は自転車乗り倒してます ザキヤマです。
外出自粛となって 飲食店のデリバリーが加速しましたが 並行して街でよく見かけるようになったのが ドコモ・バイクシェアの通称”赤チャリ”。もちろん個人差はあるかと思いますが、今まで以上に見かけることが多くなりました。先日、ドコモ・バイクシェアの決算が出てきましたので設立からの6年の業績を振り返ります。
ドコモ・バイクシェアは2010年からNTTドコモが行っていたサイクルシェアリング事業を推進するために、2015年2月にNTTドコモとNTTグループのNTT都市開発・NTTデータ・NTTファシリティーズとの合弁で設立されて会社で、今期2021年3月期で7期目になる会社です。上記が設立からの業績推移。
<ドコモ・バイクシェア 推移>
第4期(2018年3月期)
売上高:9億5,472万円
売上総利益:▲2億1,504万円
営業利益:▲6億6,205万円
純利益:▲4億4,322万円
第5期(2019年3月期)
売上高:14億3,106万円
売上総利益:▲1億3,301万円
営業利益:▲6億342万円
純利益:▲6億646万円
第6期(2020年3月期)
売上高:20億6,416万円
売上総利益:3億2万円
営業利益:▲1億9,506万円
純利益:▲2億2,066万円
利益剰余金:▲24億5,818万円
2020年3月期の第6期目で、粗利ベースで3億2万円の黒字化となっております。ずっと粗利以下での赤字が続いておりましたが、期を増すごとに順調に赤字幅も減っており、今期のコロナ禍におけるニーズ増加で 営業利益や純利益ベースでの黒字化が期待されます。ちなみに、売上はYonY+44%の20億円まで成長。
今期の業績がどこまで伸びるのか次回決算に大注目です。
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