おはようございます、早く旅行したいです ザキヤマです。
1年ぶりにホテル予約・旅館予約サービス運営の「一休」の決算について書きたいと思います。先日2020年3月期の決算が出てきておりまして、また今年も直近の決算推移を振り返ります。改めてですが、同社は2016年2月からヤフーの完全子会社となっております。
<一休 純利益推移>
第18期(2016年3月期):9億7,184万円
第19期(2017年3月期):26億6,991万円
第20期(2018年3月期):36億2,061万円
第21期(2019年3月期):54億4,484万円
第22期(2020年3月期):70億8,552万円
利益剰余金:138億7,587万円 ※2020年3月期現在
過去5期分の推移は上記の通り。綺麗な成長グラフは相変わらずですが、今回出てきた第22期(2020年3月期)は純利益が70億8,552万円と また一段を過去最高を大幅に更新をしております。コロナの影響が2-3月で多少はあったかと想像できますが、そうした影響がなければもう少し大きな規模になっていたかもしれません。
旅行や飲食に関連する事業ということで、コロナの影響が心配されますが、レストランのテイクアウト特集やpopIn社と連携したた動画コンテンツの配信など 各施策を行っております。
今期はコロナ禍の影響が大きくあるため 業績が例年と比較して厳しいかもしれませんが、経済活動の再開も本格化しており 徐々に元の形に戻ってくるかと思います。今後の展開と業績に注目です。
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