おはようございます、ワークマン好きです ザキヤマです。
ワークマン通期決算が出てまいりましたので、1年ぶりに書きたいと思います。結論から申し上げますと、好調な決算でした。ザックリと掻い摘んで届けします。
▼2020年3月期通期決算
チェーン全店売上高:1,220億4,400万円(前年同期比+31.2%)
営業総収入:923億700万円(同+37.8%)
営業利益:191億7,000万円(同+41.7%)
経常利益:206億6,600万円(同+40.1%)
純利益:133億6,900万円(同+36.3%)
まずは全体業績。もはや説明不要の安定的な2桁成長を今回も成し遂げております。さすがですワークマン。ちなみに5期連続の最高益です。
上記、既存店の月次推移になりますが、2020年3月まで既存店売上高17ヵ月連続で2桁で成長を遂げるという良い推移に。そして、コロナ禍の影響を多分に受けた4月でさえも既存店売上高がYonY+5.7%と伸長となっております。
出店状況も増加を続けており、2020年3月末 868店舗(2019年3月末比+31店舗)。新規出店は全て新業態のワークマンプラスで、175店舗まで増えました。
販売状況に関しては、プライベートブランド商品が伸びておりまして、以下のような好調な結果に。
PB商品売上高:626億300万円(前年同期比+70.0%)
チェーン全店売上PB比率:51.4%(同+7.3pt)
PB商品:1,426アイテム(前年同期比+404)
2021年3月期の計画ですが、引き続きワークマンプラスの伸びが予想されます。既存店の改装転換も進みそうな模様。ちなみに、決算予想は読みづらい市況もあってか公表延期となっております。そんな状況の中で今期どこまで数字伸ばしてくるのか注目です。
出典:ワークマン2020年3月期第3四半期決算説明会資料
[東京都立 戯言学園]
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