おはようございます ABEMAはニュース番組とたまに麻雀見ます ザキヤマです。


サイバーエージェントが運営するインターネットテレビ局「AbemaTV」が 4月11日付で「ABEMA」に変更。開局4周年でブランド名称・ロゴの変更が発表されました。ということで、開局からの4年間の主なトピックスを振り返ってみたいと思います。

AbemaTVが「ABEMA」に正式名称を変更

上記が4年間のリリース等から見た主なトピックスと売上・営業利益、ダウンロード数とプレミアム会員数になります。開局から2年間はインフラ周りやマネタイズに向けた足場作りをしていたように思えますが、2018年以降で強いパートナーシップ締結やマネタイズ面の強化が見て取れるかと思います。

売上と営業損失については以下の通り。2019年9月期は売上が100億円と突破しております。この大きな営業損失が、本気で投資していくという事業への意気込みを感じます。

・売上高
2016年9月期:2億円
2017年9月期:19億円
2018年9月期:63億円
2019年9月期:111億円

・営業利益
2016年9月期:▲99億円
2017年9月期:▲209億円
2018年9月期:▲208億円
2019年9月期:▲203億円

ダウンロード数に関しては、2020年3月4日時点で5,000万DLを突破しております。開局4年での大台到達です。WAUは2019年7月に記録した1,330万が過去最高かと思います。ちなみに有料会員数は2019年12月末時点で59.3万人で、こちらも着実に成長を遂げております。電通と博報堂とも提携をしたり、1年前にネット投票サービスが登場したり、マネタイズ視点でも大きく進化を遂げたここ1年だったように思えます。これから先の5年10年さらにその先に向かう中で、どんなサービスに進化していくのか引き続き”ABEMA”の展開に注目していきたいです。

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