おはようございます、セブンイレブン好きです ザキヤマです。
3ヶ月前にも書きました セブン&アイおけるキャッシュレス決済について。バーコード決済がわりと普及してきた感があり、キャッシュレス決済の利用率向上が著しい状況ですが、先日 セブン&アイ・ホールディングスが2020年2月期通期決算が発表になりましたので、同社における最新のキャッシュレス決済の効果を振り返りたいと思います。
スライドは1枚ですが、今回も非常に興味深い内容となっております。全体で見ると、キャッシュレス決済が44.1%まで伸びておりますが、現金決済の55.9%に徐々に迫ってきております。以下ザックリまとめです。
・全体比率(2020年2月)
キャッシュレス決済:44.1%(同年6月との対比+9.3%)
現金決済:55.9%(同-9.3%)
・キャッシュレス決済内訳(2020年2月)
nanaco:23.2%(同年6月対比0 11月対比+0.2%)
その他電子マネー:7.0%(同年6月対比+0.9% 11月対比-0.1%)
クレジット:6.1%(同年6月対比+0.5% 11月対比-0.1%)
バーコード決済:7.8%(同年6月対比+7.8% 11月対比+1.8%)
注目のバーコード決済は 2月実績で全体の7.8%まで伸長。資料には記載がないですが、11月対比で+1.8%上昇しているので、着実に拡大している様子がわかりますが、その他電子マネー と クレジット のシェアを超えてきております。コロナが色々大変ですが、次回決算での数値動向も楽しみです。引き続き追いかけます。
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