おはようございます、今日も在宅で書いてます ザキヤマです。
一昨日書いた”リアル店舗はコロナ市況でどのくらい影響が出ているのか”というエントリー。そこから2日間でまた沢山の企業っから3月度の月次速報が出てまいりましたので、書きたいと思います。今度は23社分です。
※参考
今回の調査した23社も前年同期比でのマイナスが目立ちます。その中でも前年同期比で伸ばしてきたのが、ケンタッキーフライドチキン。テイクアウトの率が元々高いことが想定される結果かもしれませんが、客数も客単価も大きく増加しました。その他 モスバーガーも既存店では売上増加、マクドナルドは既存店だけで見ると売上微減と客数減少となっております。
他業種はやはりドラッグストアの 薬王堂やウエルシアが強さを見せてきております。前回調査でもツルハ等でありましたが、ドラッグストアは客数が大幅増加で客単価は下がるという各社同じ挙動となっているのがわかります。
下がった企業でいくと、居酒屋系やファミレス系、ラーメンの一風堂あたりが特に大幅に下げております。中でも カフェ ラ・ボエムや権八をはじめとして多くの飲食店を展開するグローバルダイニングは売上が前年同期比で約半減という苦しい結果となっております。
緊急事態宣言が出て店を本格的に閉める企業も増えておりますが、早い収束を願って今後の市況を引き続き見守りたいと思います。
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