おはようございます、楽天ペイをよく使います ザキヤマです。
経済産業省も力を入れているキャッシュレス決済。実際の還元も始まっており、ますますキャッシュレス決済の利用率向上を街でも体感する日々でございます。で、先日 セブン&アイ・ホールディングスが2020年2月期第3四半期の決算を発表しておりまして、決算説明会資料の中でキャッシュレス決済の効果を示すスライドが発表されておりますので、こちらを見ていきたいと思います。
スライドは1枚ですが、非常に興味深い内容となっております。以下ザックリとサマリーを。
・全体比率(2019年11月)
キャッシュレス決済:42.3%(同年6月との対比+7.5%)
現金決済:57.7%(同-7.5%)
・キャッシュレス決済内訳(2019年11月)
nanaco:23.0%(同年6月との対比-0.2%)
その他電子マネー:7.1%(同+1.0%)
クレジット:6.2%(同+0.6%)
バーコード決済:6.0%(同+6.0%)
全体で見ると、キャッシュレス決済が42.3%まで伸びており、現金決済の57.7%に徐々に迫ってきております。今年中にはどこかで逆転しそうな数値感となっております。
バーコード決済は 当初は独自のセブンペイが導入予定だったかと思いますが、トラブルもあり方針展開となり 7月以降でPayPay LINEPay メルペイ等が、9月中旬からは楽天ペイやd払いなども対応し 現段階では一通りの主要バーコード決済が出揃った感があります。それもあってか11月段階ではバーコード決済が伸びを見せており 全体の6%まで伸長しております。12月以降はさらなる比率向上が見込まれるかと思います。
次回の決算での数値発表が非常に楽しみです。
[関連エントリー]
Facebookページはコチラ
ストアはコチラ