おはようございます、スポーツ大好き ザキヤマです。


先日 メルカリが鹿島アントラーズの経営権を取得した件は大きく話題になりましたが、近年IT企業によるスポーツ領域の参入が増えてきた印象があります。そこで 過去のIT企業によるスポーツ領域参入を調べてみたいと思います。

スポーツ_IT企業_参入

細かなスポンサー契約などはもっとありそうですが、大きなところ(買収や株式取得、大きなスポンサー契約など)でいうとこんな感じ。だいぶ前の事象になりましたが、2004年のソフトバンクによるホークスの買収・楽天のプロ野球参入あたりから、スタジアム関連も含めて21事例を挙げております。企業で見ると、DeNAやミクシィ、楽天の積極的な姿勢が見て取れます。

プロ野球はチーム数も限られることから 参入ハードルも高いですが、それでもチームを持つという意味ではここに挙げただけでも3球団あるというのは時代の流れを感じることが出来ます。叶いませんでしたが、ZOZOの前澤氏がプロ野球参入に興味を持ったことも話題でしたね。ソフトバンクやDeNAはスタジアムも保有しているため、それぞれが持つサービスの展開や収益源としても大きな可能性があるかと思います。個人的には町ぐるみでの施策や、ボールパークの進化に注目しております。

別のスポーツで見ると、今回のメルカリもそうですが、やはり多いのがサッカー。チーム数も多いので様々な形での参入のチャンスが多分にあるものと思われます。その他、バスケットボールも増えてますね。ちなみにここには挙げてないですが、Bリーグの トップパートナーはソフトバンクです。


長文になってしまいましたが、上記が近年でのIT企業によるスポーツ領域参入まとめとなります。今後もますます増えていきそうで、またまとめたいと思います。では良い週末を。

[東京都立 戯言学園]  
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