おはようございます、野球観に行きたい ザキヤマです。


毎年書いているDeNAグループの決算まとめをお届けしたいと思います。オートモーティブ領域への進出も加速している同社ですが、その辺りの決算含めまとめます。ちなみに前回のエントリーはこちら 

DeNA_グループ会社決算2019
※数字は官報および決算短信より引用

数字が確認できた 関連会社含む15社の決算です。現在のDeNAの事業領域をザックリ見ると、以下の通り。領域自体は前回から変化はありません。

<DeNA事業領域>
ゲーム
エンターテインメント
Eコマース
オートモーティブ
ヘルスケア
スポーツ

利益が大きいのが横浜DeNAベイスターズで、2018年の純利益は11億1,800万円。収益の規模も大きくなり安定してきております。他を見ると、ヘルスケア領域の DNA検査「MYCODE」提供のDeNAライフサイエンスの利益幅が大きくなり純利1,9億円を記録したほか、ゲーム運営のDeNA Games Tokyoも純利1.7億円となっております。

SHOWROOMの数字伸長が気になりましたが、投資が続いているようです。今回新たに出てきたのがSOMPOホールディングスとの合弁2社でのオートモーティブ領域。数字はまだこれからですが、注目のプロダクトなだけに今後の動向を追いかけていきたいところ。年々様々な事業変化のあるDeNAの変化を楽しみにしながら今期もまたまとめたいと思います。ではでは。

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