おはようございます。昨日DeNAのオープン戦を観戦してました ザキヤマです。


DeNAのことをたまたま調べてたのですが、1999年3月4日設立とのことで、創業20周年だそうです。特設サイトも出来てました→DeNA創業20周年記念サイト( https://de20.dena.com/

ということで20周年おめでとうございます。そんなDeNAがこれまで どんな事業を立ち上げてきて、どんな事業を撤退したのかまとめてみたいと思います。細かいゲーム等のリリースや実証実験レベルのものは省いておりますが、全76のプロダクトを抽出しております。

◆1999-2012年
DeNA20周年_事業

DeNAのスタートはオークションサイト「ビッダーズ」からでした。初めはオークションやショッピングといった事業で躍進。そこから、DeNAを代表するプロダクトで今なお大きな柱であるmobage(モバゲータウン)が2006年2月に誕生します。ちなみに、12月 横浜ベイスターズを子会社化したのは2011年でした。

個人的に無知で驚いたのが「みんなのウェディング」が元々DeNAの新規事業だったということ。また、無料通話アプリのcommも懐かしいですね。


◆2013-2015年
DeNA20周年_事業_撤退

2013-2015年は色々と激動だったように思えます。のちに大きく賑わすこととなったキュレーションメディアプラットフォーム「DeNAパレット」構想が上がったのも2014年のメディア買収から2015年にかけてでした。ただ、この辺りの年を振り返ると、SHOWROOMやMiirativが誕生したのも2014-2015年でした。


◆2016-2019年(3月)
DeNA20周年_事業_撤退_新規事業

2016年以降は現在絶賛推進中の、オートモーティブ領域が加速していきます。ここ最近は特に、AI関連の事業リリースが非常に多くなってきております。

今回、過去のリリースをほぼ全て振り返ってみましたが、知らなかった意外なプロダクトをリリースしていたことに気付きました。その中で撤退や売却といった着地も少なくなく、DeNAがいかにトライ&エラーを繰り返しながら歩んできたかがわかります。次の10年どんな展開が繰り広げられるのか今から楽しみです。

[東京都立 戯言学園]  
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