おはようございます、ログを残していきたい ザキヤマです。
今回はカカクコムの決算を。価格.comや食べログが主要サービスですが、売上シェアの変化も出ているようで そのあたりにフォーカスしてみたいと思います。
<2019年3月期2Q決算(単体)>
売上収益:131億3,200万円(前年同期比+19.2%)
営業利益:61億2,300万円(同+13.6%)
営業利益率:46.6%
当期利益:41億2,300万円(同+12.7%)
※IFRS
<2019年3月期2Q決算(累計)>
売上収益:256億4,500万円(前年同期比+18.4%)
営業利益:116億8,300万円(同+11.3%)
当期利益:76億5,700万円(同+7.3%)
※IFRS
全体の業績については上記に記載した通り。好調な決算となっております。相変わらずの高利益率で素敵です。売上構成については、全事業において増収となっております。で、注目したいのは売上構成比。今期に入り 食べログの売上比率が価格.comを上回っております。
・1-2Q売上比率
価格.com
1Q:39.7%
2Q:41.4%
・食べログ
1Q:45.6%
2Q:45.3%
・新興メディア他
1Q:13.0%
2Q:15.0%
長きに渡って価格.comが売上を牽引をしてきましたが(とはいえまだ売上は高いですし成長している)、時が経つに連れ、食べログや新興メディアが大きな成長を遂げてきていることがわかります。特に食べログは伸長が大きいですが、主に飲食店販促事業が好調に推移したようです。
サービス拡充で継続的な売上成長を実現しているカカクコム、下期の動向も要注目です。では今日はこの辺で。
[東京都立 戯言学園]
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