おはようございます、oasis聴きながら書いてます ザキヤマです。


メルカリが上場後初の決算発表を行いました。やはり触れておきたいので、決算発表資料を元に、2018年6月期通期決算の各ポイントを振り返っていきたいと思います。

◆全体業績
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売上高:357億6500万円(前年同期比+62.0%)
営業利益:▲44億2200万円(同▲27億7500万円)
経常利益:▲47億4100万円(同▲27億7900万円)
純利益:▲70億4100万円(同▲42億700万円)

売上が350億円を超える規模感に成長しております。利益面は大きな広告宣伝費やグローバルへの投資等もありマイナスとなっておりますが、こちらは予想通りの数字となっているかと思います。また、キャンセル等を考慮後の取引高の合計を指す GMVは3704億7500万円(前期比+48.1%)と、こちらも大きな規模感に成長。


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Q毎売上・利益を見ると、Q売上は100億円が視野に入っている状況となっております。

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GMVの推移は以下の通り、3Qに1000億円と突破し、堅調な成長を遂げております。


◆セグメント別

・メルカリJP
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GMV:3,468億円(前期比+27.3%)
MAU:1,075万人(前期比+27.3%)
売上高:334億円(前期比+57.3%)
営業利益:74億円(前期比+65.7%)
営業利益率:22.1%

メルカリ事業の日本セグメントですが、数字大きく伸びてます。ちなみに、日本における売上は全体の約93.5%を占めております。今後この比率は下がってくるかもしれません。また、MAUは1000万人超えを記録してります。


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コストは広告宣伝費率は下がりましたが、人件費等のコストが増加しております。


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日本におけるGMV構成比。4年前との対比ですが、女性関連以外の比率が伸長しております。エンタメ・ホビーの伸びが著しいですね。


・メルカリUS
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GMV:2億1200万ドル(前期比+27.2%)

四半期の推移で見ると、2018年6月期の2-4Qの伸びが著しいですね。前期比で2倍の成長を見せております。


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US市場においては様々な課題もあるかと思いますが、ユニークなポジショニングを取っております。また、この1年 US側の経営体制やプロダクト強化、リブランディングの実施、そして日本における上場も果たすなど、今期アクセルを踏むための準備が整えられており、今後の動向に大注目です。


・メルペイなどその他
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そして、もう一つ注目したいのが 金融関連事業のメルペイ。エコシステムの構築に向け、着々と進行している感があります。まずはメルペイウォレットの展開が待たれますが、利用シーンの拡大に向けたメルペイコネクトが始動するなど、一気に決済領域を獲る動きが出てきております。短期的にはもちろんですが、1年後にどんな姿になっていて、どんな利用シーンが生まれるのか今から楽しみです。


◆従業員数
メルペイ_メルカリ_従業員数

従業員数は1100人を超える規模感となっておりますが、中でもメルペイの注力ぶりが伺える推移となっております。今後さらに増加することが予想され、早々に1500人、2000人の規模感へと成長していきそうです。


以上、メルカリ2018年6月決算振り返りになります。今期も日米双方の動きに大注目でして、また適宜まとめてまいります。

出典:メルカリ2018年6月期決算説明会資料

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