おはようございます、スポンサーしてみたい ザキヤマです。
熱戦が繰り広げられているFIFAワールドカップ2018ロシア大会。皆様も連日のように見ているかと思いますが、こういった大会に欠かせないのがスポンサーですね。今回はそんなW杯スポンサーに焦点を当ててみたいと思います。1998年のフランス大会からロシア大会までの6大会分を振り返りたいと思います。
ザッと列挙しましたが、スポンサーもかなりの変化がありますね。不動のスポンサーとしてはアディダス、コカコーラ、マクドナルド、アンハイザー・ブッシュ(バドワイザー)あたりでしょうか。以下、国別の増減を見てみます。これが結構変化に富んでます。
・1998年 フランス大会
アメリカ6
日本3
ドイツ2
オランダ1
・2002年 日韓大会
アメリカ7
日本5
ドイツ1
オランダ1
韓国2
・2006年 ドイツ大会
アメリカ7
ドイツ3
日本2
UAE1
韓国1
オランダ1
・2010年 南アフリカ大会
アメリカ4
ドイツ2
イギリス1
日本1
UAE1
インド1
南アフリカ1
韓国1
・2014年 ブラジル大会
アメリカ5
ブラジル2
ドイツ2
日本1
イギリス1
UAE1
中国1
韓国1
・2018年 ロシア大会
中国7
アメリカ4
ドイツ1
カタール1
ロシア1
韓国1
全体的に多いのがアメリカ企業。ドイツ企業も安定的に入ってます。日本企業に関しては、過去多かったですが、徐々に減少しロシア大会では0社となっております。で、ロシア大会で突出して多いのが中国企業で なんと7社。前回のブラジル大会では1社でしたが、今大会は一番多いスポンサー数となっております。W杯ともなると多額の広告宣伝費が掛かるかと思いますが、突出して増えていること、またここ数年欧州のサッカーチームの経営権を取得するシーンも多く見られる点から考えても中国企業の勢いを感じます。
大会もいよいよ終盤に差し掛かってきておりますが、スポンサーにも注目してみるのも面白いかもしれません。ではまた。
[東京都立 戯言学園]
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