おはようございます、ロシアを旅したい ザキヤマです。


1年ぶりにDeNAグループの決算まとめを。ここ数年の動きが非常にめまぐるしく、様々な変化があるDeNA。その変化にも少しだけ触れたいと思います。

DeNA_ディー・エヌ・エー_グループ会社決算
※数字は官報および決算短信より引用

DeNAグループ各社の直近最新の決算になります。数字としては主要関連会社含めて11社の決算数字を記載しております。記載していない事業も含めて現在のDeNAの事業領域をザッと見ると、以下の通り。

<主な事業領域>
ゲーム
エンターテインメント
Eコマース
オートモーティブ
ヘルスケア
スポーツ


好調なのがスポーツ事業の横浜DeNAベイスターズで、2017年の純利益は11.9億円。今回新たに加わったプロバスケットボールチーム運営のDeNAバスケットボールにも期待が掛かります。その他事業で見ますと、ヘルスケア領域で DNA検査「MYCODE」提供のDeNAライフサイエンスが黒字化しております。個人的には今期あたりでのSHOWROOMの数字伸長を期待してしまいます。全体を見渡してみて思うのは、昨年と比較してグループ全体がだいぶスリムになったこと。以下に2016年、2017年の決算まとめを改めて貼ってみたいと思います。


(2016年)
2016年DeNA

(2017年)
DeNA2017

キュレーション問題もひと段落といったところで、メディア関連企業が無くなったことや、エボラブルアジアに売却したDeNAトラベル、ロボットタクシーも昨年から変化がありました。2016年との比較で見ますと、カーナビ事業なんかもあったことがわかります。様々なことがありましたが、ここ数年のグループ構成に改めて変化の激しさを感じるところでございます。またまとめたいと思います。
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