おはようございます、好きな色は緑 です。ザキヤマです。
サイバーエージェントの連結役職員数が4000人を超えたようです。密かにいつも注目していたのですが、コツコツと増えてついに4000人規模です。ちなみに、ネット系での大きい会社ですと、楽天グループで12,981人(15年12末) GMOグループで5,156人(16年9末) ヤフーグループで5,816人(16年9末)。それに次ぐ規模感ですかね。
4000人までの節目節目を、500人の頃の規模感から見ていくとこんな感じ。途中でグループ会社が連結から離れたり、事業譲渡もありますので、あくまで参考数値ではありますが、それぞれ初めて到達した際の数字を振り返っております。マザーズに上場したのが2000年3月。当時おそらく100人くらいの規模感だったかと思います。(01年6月が157人) そこから500人規模になったのが、2004年1-3月。この時はメディア事業と広告代理事業でした。
ちなみに当時の事業内容はこんな感じ
事業内容を見ると、2009年期にAmeba関連が、2012年期にはSAP(ゲーム)とFXが出てきます。FX懐かしいですね。そして、現在はAbemaTVをはじめとする先行投資事業が出てきております。既存事業の人員も拡大しておりますが、新規事業の登場および配置転換も多く見受けられます。
役職員数の数に比例してQベースでの売上/利益の規模感も大きく拡大しております。事業の形に変化をつけながらもしっかりと成長しているサイバーエージェント、5000人規模のグループになるのもそう遠くはなさそうです。
[東京都立 戯言学園]
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