おはようございます、民泊についてもっと知識をつけたい ザキヤマです。


以前から注目しているシェアリングサービス。もはや当然のごとく使われているわけですが、そのシェアリングサービスを代表する2大企業が、民泊プラットフォームの「Airbnb」とライドシェアサービスの「Uber」

両社は、いわゆるユニコーン企業(評価額が10億ドル(約1250億円)以上の未上場企業)。そんな巨大ベンチャーにおける、それぞれの買収・投資遍歴を見ていきたいと思います。
 

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パッと見てもわかりますが、Airbnbが特に積極的に買収・投資をしていることが伺えます。Uberに関しては、意外?にも数は多くない様子。

・Airbnb(2008年8月創業)
2011年5月のAccoleo(ドイツ)買収が初の同業買収事案で、グローバル本格進出のきっかけに。以後、同様にCrashpadder(イギリス)も買収しております。人材獲得もですが、物件データの獲得も事業に大きく寄与しているものと思われます。

以後は、機能拡張に繋がる買収が目立っております。直近のハイライトとしては、ビットコインのマイクロペイメントサービスのChangeCoinを昨年4月に買収したこと。支払い周りでの変化も出てくるかもしれません。買収企業の国籍傾向で見ますと、ヨーロッパ企業が多いですね。


・Uber(2009年3月創業)
Uberは確認が取れたもので、ローカル地図情報・検索技術のdeCartaの買収が初の買収事案。ただ、昨年5社に買収・投資を行っており、その動きは活発化しております。直近で見ますと、自動運転や人工知能など旬な領域の買収が目立ちます。


今年IPOの可能性も大いにある両社ですが、年々買収や投資が活発化しております。法律面との戦いもあるかと思いますが、サービスの発展に引き続き注目ですね。

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