おはようございます、3度のメシよりIR ザキヤマです。
決算シーズンも折り返し地点ですが、まだまだガッツリ書いていきます。ということで本日はアイレップを。
アイレップですが、DACと統合し10月3日付けで、両社の完全親会社となるD.A.コンソーシアムHDを設立しております。決算発表のセグメント等今後どうなるかわかりませんが、今回はアイレップとDACそれぞれ出てましたので、アイレップの数字を振り返りたいと思います。
先述した通り、統合によりアイレップ単体としては9月28日に上場廃止となっておりますが、2006年の上場から10年間の数字をまとめてみました。
16年9月期大きく伸ばして、創業来過去最高の業績を記録。以下、全ての数字で過去最高。純利ベースで10億円乗せてきております。
↓
売上高:777億9,500万円(前年同期比+34.1%)
営業利益:18億200万円(同+152.4%)
純利益:10億900万円(同+216.3%)
<売上内訳>
広告代理事業:755億2,600万円(前年同期比+34.4%)
ソリューション:14億3,500万円(同+4.6%)
ツール:4億900万円(同+16.4%)
その他:4億2,400万円(同+262%)
要因に少しだけ触れてみます。全ての事業伸びましたが、やはりメインの広告代理事業が大きく伸長。直販案件、博報堂DYグループ協業案件ともに好調だった模様です。利益が大きく伸びた点は、媒体社との取引条件交渉や販管費の抑制が奏功したようで、近年の効率面における改善が良い結果に繋がったと考えられます。
単体としての決算発表は無くなってしまいましたが、統合前ラストの2016年9月期、良い決算で締めくくったのではないでしょうか。
[東京都立 戯言学園]
Android Appはコチラ
Facebookページはコチラ
ストアはコチラLINE@公式アカウントで更新情報配信中!
↓

コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。