おはようございます、世界一周がしたい そんな気分のザキヤマです。
一部では、SnapchatのLooksery買収への対抗とも言われております。この買収が、2016年におけるFacebookが行った初買収となるかと思いますが、過去数々の買収を行ってきた同社。今回は、過去5年間の買収戦略を振り返りたいと思います。

※ロゴは各サイトより引用
さすがのFacebook、買いまくっております。抜け漏れあったらすみません...ですが、2011年からザッと44の買収を実施。大型買収でいうと、インスタグラム、WhatsApp、オキュラスあたりでしょうか。
推移
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2011年⇒10社
2012年⇒10社
2013年⇒9社
2014年⇒9社
2015年⇒5社
時代の変化に合わせてブラッシュアップを続け、サービスとして進化を続けておりますが、進化の背景に買収が大きく寄与しております。例えば、現在あるメッセンジャーや広告などもこうした買収によって開発が加速し形になっているものと思われます。また、買収によって多くの優秀な人材も獲得しているかと思います。
もちろん、成功だけではなく、デベロッパープラットフォーム「Parse」のように、閉鎖予定(および閉鎖)のものもあったりします。
買収歴(2011-2016/3)
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買収企業の国別で見ると、本国アメリカが当然ながらダントツ(31社)ですが、イギリス、イスラエルもそれぞれ4社づつと増えつつあり、有能なスタートアップが存在していることが見てとれるのと、Facebookの視野の広さも伺える。


買収企業の国別で見ると、本国アメリカが当然ながらダントツ(31社)ですが、イギリス、イスラエルもそれぞれ4社づつと増えつつあり、有能なスタートアップが存在していることが見てとれるのと、Facebookの視野の広さも伺える。
領域としては、直近でいうとVRやモーション追跡・トラッキング関連、未来に向けては、ドローン含めた航空系などが気になるところ。1ユーザーとしても、今後のFacebookの進化に期待が膨らみます。引き続き、追っていきたいと思います。
[東京都立 戯言学園]
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