おはようございます、久々にミニ四駆やりたい ザキヤマです。


時代の流れもあり、業界的に下降気味と言われている出版業界。

秋田書店
市場調査等で出るグラフも右肩下がりなのをよく見る気がしますが、まだまだ、大きな利益を残している会社もあるようで、先日決算公告が出ていた秋田書店がその一つ。


75期_秋田書店
※官報より引用

75期決算ですが、純利益ベースで40億267万円。しっかりと利益残してるのがわかります。そんな秋田書店は、週刊少年誌の「少年チャンピオン」で知られています。

ちなみに2期前の73期は純利が▲10億6,165万円と純利ベースで赤字となっておりますが、75期の売上や利益の詳細がわからないですが、何で儲かってるのか気になります。

「少年チャンピオン」は少年ジャンプ、少年マガジン、少年サンデーとともに、4大少年誌といわれてますが、
その他の集英社、小学館、講談社の直近決算もついで見てみると以下の通り。

・講談社(2015年11月期)※少年マガジン
売上高:1,190億円
営業利益:27億円
営業利益率:2.2%
経常利益:53億円
当期純利益:27億円

・集英社(2015年5月期)※少年ジャンプ
売上高:1,221億5,900万円
当期純利益:41億3,000万円

・小学館(2015年2月期)※少年サンデー
売上高:1,024億9,100万円
経常利益:6億3,700万円
当期純利益:1億8,700万円

上記より前の期の決算を見てみると、やや波はありそうですが、比較して秋田書店が好調なことも伺えると思います。他誌と比較して出版数としては劣りそうですが、いずれにしても好調要因が気になるところです。

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