おはようございます、書き物をしてる時の緑茶率は50%超えてます ザキヤマです。
決算シーズンなんで、また諸々書いていきたいと思います。ということで、先週発表だったモバイルファクトリーについて。私の中ではすっかり”位置ゲーム”の会社なイメージですが、その位置ゲームが好調そうでして、サラッとその辺振り返ります。
■2015年12月期業績
売上高:17億5,100万円(+13.7%)
営業利益:3億1,400万円(+48.5%)
営業利益率:17.9%
経常利益:3億500万円(+44.2%)
純利益:1億8,500万円(+56.5%)
伸ばしてきております。利益率も大きく向上しているようです。全体数字としては上記ですが、気になるのは画像の赤枠部分の位置ゲーム。
事業としては「位置ゲーム」のみが昨対比でプラスに。(昨対比で売上が倍増) ”のみ”というと言葉が悪いかもしれませんが、選択と集中ってことで、ここ数年注力してきた部分が着実に成長しているということだと思います。他事業は微減しているものの、リソースをそこまで掛けずに収益確保しているという意味でポジティブだと思います。(推測ですが)
■四半期毎の業績推移
昨期で、位置ゲームなどの「ソーシャルアプリサービス」が「コンテンツサービス」を逆転。注目したいのは、位置ゲームのシェア率が全体売上対比でも44.3%と成長していること。今期は全体の半分近くまでいくのではないでしょうか。
■位置ゲームに注力

昨期は岩手県との連携など、沢山の施策実施が目立ちました。今期も増えていきそうです。また、先日のリリースで、経済効果などが算出されてましたので、合わせて見てみると興味深いです。(コチラ⇒モバイルファクトリー位置ゲーム2015年の送客実績と経済効果試算のご報告)
[東京都立 戯言学園]
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