おはようございます、カステラ大好き ザキヤマです。
昨日、話題になったメルカリの第3期決算公告。詳しくはコチラ
売上高42億円に対して3億3000万円の原価と、原価率の低さが話題になりました。ここで頭に浮かんだのが「BUYMA」運営のエニグモ。両社を比較してみたいと思います。
ともに昨期の数字です。メルカリは売上原価率7.9%、エニグモは17.5%。両社低いですね。
「BUYMA」は個人輸入、メルカリはフリマ、と両社領域が異なりますが、共通して言えるのはCtoCプラットフォームということ。場を提供し、決済や成約に対して手数料を得る仕組み。このビジネスモデルで良い点は、在庫リスクもなく、且つ売買の金額が内部留保される点かと思います。それを投資に回すことも出来ると思うので、成長力のあるプロダクトであると言える。
しかし、メルカリは3期時点で売上42億円もあるんですね。また注目したいのは、50億円の販管費。プロモーション人材獲得に超注力している証拠ですね。メルカリもエニグモも、その他CtoCも今後が楽しみです。
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