おはようございます、週刊誌は定期的に読んでます ザキヤマです。


昨日、雑誌の定期購読サービスの「富士山マガジンサービス」がマザーズ上場承認を受けました。
富士山マガジンサービスの皆様、おめでとうございます!7月7日上場予定ということで、めでたい七夕となりそうです。

2002年7月設立ということで、設立13年目での上場となりました。直近業績や軌跡を簡単に振り返りたいと思います。


■業績推移(直近5年)
富士山マガジンサービス1

2013年に決算月を変更してますので、グラフ的には途中へこんでますが、着実に成長を続け、直近業績で売上高:約19億4000万円/経常利益:2億300万円/純利益:約1億2600万円


富士山マガジンサービス2

2012年まで赤字でしたが、2013年から黒字転換してます。


■軌跡
同社社長の西野氏がNTT時代に西川潔氏(ネットエイジ創業者)と出会い、ネットエイジ(現ユナイテッド)を立ち上げたことから始まる。

その後、Amazon.comの日本誘致を企画し、Amazon創業者ジェフ・べソス氏に提案。結果的にAmazon本社に駐在後、Amazon.co.jpの立ち上げを行い、書籍部門のGMを5年間。アマゾンジャパンを退社後、ネットエイジのインキュベーション事業として富士山マガジンサービスを立ち上げる。(出典:http://d.hatena.ne.jp/yo-ge/touch/20061129/1164793461


経緯がスゴイですね。

2010年8月にはCCCと資本・業務提携を行い、CCCグループとなっております。主要株主はCCC、トランスコスモス、ユナイテッド。メルカリの山田進太郎氏も株主に名を連ねております。

サービス規模としては、2015年4月末時点での「Fujisan.co.jp」の取扱い雑誌数は約10250誌、登録ユーザー数は約197万人、継続課金ユーザーは約47万7000人のサービスとなっている。

七夕の上場が楽しみですね。今後も注目したいと思います。


[東京都立 戯言学園]
Android Appはコチラ
Facebookページはコチラ
ストアはコチラ

LINE@公式アカウントで更新情報配信中!

'stats.label.addfriend' (MISSING TRANSLATION)