おはようございます、ハードワークは大歓迎な ザキヤマです。

本日は昨年12月にマザーズ上場を果たしたクラウドワークスの決算を振り返りたいと思います。決算発表は2回目ですが、好調な推移を辿ってる模様で、数字的ポイントを中心に見ていきたいと思います。

総契約額が6億5600万円（前年同期比＋97%）、営業収益が（同＋229%）ということで、業績は過去最高を記録。

総契約額の内訳は下記の通り

↓

今期の上半期だけで、昨期通期に迫る営業収益となっている。

今期の業績予測から見ても順調に推移している模様。

2Qは人件費と広告宣伝費が増加。下期は効率重視に切り替えていくとのこと。

開発人員もですが、マーケティング人員が増加しているようです。

2014年12月に発表した総契約額の計画ですが、今回、短期目標の達成を1年前倒ししてます。2016年9月期に100億円を目指すとのこと。

2Q終了段階では50万人ですが、最新の4月末段階では58万人となっている。1ヵ月で8万人増ということで、なかなかのスピードで会員数が伸長している。

また、詳細数字は不明ですが、グラフを見る限り2015年1月以降で急激に伸びているのがわかる。2Qまでの1年間では257％増（2014年3月末で14万人）

2015年4月末現在で8.7万社（1年間で＋200%）。3月末段階では7.5万社とのことで、1ヵ月では1.2万社増加してます。

2Qは6.5億円を達成したが、20年後の計画として3兆円/年、四半期7500億円（国内のみ）を目指している。

20年後のユーザー数は1000万人。つまり国内の1000万人の方が働く場所になっているということ。「働き方革命」を掲げている同社、着々と革命が進行中です。

利益だけにフォーカスすると営業赤字（今期計画通り）ではあるものの、各数字がしっかりと伸長しているクラウドワークス。決算発表時に新サービス「クラウドワークスBPO」を発表するなど期待したい材料もあり、3Q以降の進捗も楽しみです。また振り返りたいと思います。ではまた。

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