おはようございます、昨日の台風では傘が秒殺を喰らいズブ濡れになった ザキヤマです。

昨日は台風6号ですごい嵐でしたね。異常な雨でございました。でも、昨日はもう一つ異常なものがございました。ミクシィの通期決算です。

ということで、本日はミクシィの2014年度決算を振り返ります。下記の通り、調べるおブログさんも書かれておりましたが、本当に笑うしかない業績でございました。当ブログでも簡単ですが見ていきたいと思います。

※参考：ミクシィ本決算が公開されて笑うしかないグラフができあがった（インターネット界隈の事を調べるお）

2013年度との比較ですが、グーンと伸びております。

伸びがハンパないです。前期比が異常な数値となっております。

Qベースで25～28億弱で推移。トピックスとしては、女性向けコマース「MUSE＆Co.」やチケットフリマの「Hunza」といったM&Aによる新規事業の開始が挙げられる。その他、子供の写真・動画共有アプリ「みてね」などが立ち上がってますが、社内発の新規事業創出にも期待が掛かります。

2014年度に入ってからの伸びがすごいです。要因は当然、スマホネイティブゲーム「モンスターストライク」ですが、絶好調で業績に大きく寄与しております。

国内でTVCMを打ったり、台湾・北米・韓国・中国・香港・マカオといった海外展開も影響し、3月には全世界での利用者数が2,500万人を突破しております。下記に推移をまとめました。

2013年9月27日のiOSでのスタート以降、順調にユーザーを積み上げてきたのがわかります。先述したとおり、国内での大規模プロモーションや海外展開もあり、+100万人の積み上げ日数の間隔が短くなっているのも特徴的です。

「モンスターストライク」で2件大きなトピックスが発表されております。

アニメ化が決定してます。スマホゲームからのアニメ化も徐々に増えてきた気がします。こちら、2015年内放送開始予定となっております。

2015年度内提供開始予定で、3DS版が出るとのこと。より多くのユーザーを取り込んでくることと思います。

振り返ってみても、本当にスゴイ数値でございます。ここ数年の数字の落ち込みが嘘のようです。「モンスト」の威力とゲームを当てることのインパクトを改めて感じました。今期は、売上高1850億円（前期比+63.8％）、営業利益800億円（同+51.8％）を見込んでいるとのことで、まだまだ成長は続きそうです。

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