おはようございます、ヤフーリアルタイム検索のヘビーユーザーな ザキヤマです。


GW前の5月1日、ヤフーの2014年度の通期決算が発表されました。そこで気になったポイントの数字のみ抜粋して簡単にまとめさせて頂きました。

■全体数字
ヤフー2014年度決算_全体2

サービス開始以来、18期連続の増収増益を達成。2012年6月に社長が宮坂氏に代わりましたが、就任以降もしっかりと増収増益を続けてます。右肩成長を続けることは容易ではないので、本当にすごいですね。


ヤフー2014年度決算_全体1

売上高:4,284億円(前年同期比+4.9%)
営業利益:1,972億円(同+0.4%)
当期利益:1,330億円(同+3.5%)


■主な事業の数字
ヤフー2014年度決算_主な事業数字

コンシューマー事業が、「Yahoo!ショッピング」や「ヤフオク!」といった月額ストア出店料の無料化などの影響もあり減収となったが、マーケティングソリューション事業(とりわけ広告売上)が増加し18期連続の増収増益を支えた形をなった。

広告の中でも、ディスプレイ広告が好調のようです。


■eコマース国内流通数字
ヤフー2014年度決算_eコマース国内流通数字

ショッピング事業、オークション事業ともに伸びてます。


■媒体スペック(Yahoo!JAPAN)
ヤフー2014年度決算_媒体スペック(Yahoo!JAPAN)
※アプリDL数はYahoo! JAPANとコミュニティーファクトリーが提供するiOSとAndroidアプリの合計数字

媒体スペックは引き続き堅調に推移し、スマホ比率も50%が見えてきてます。アプリDL数は、ゲームを除くと2014年の日本国内におけるパブリッシャーDL数ランキングNo,1と大きく伸びました。

以上になります。19期連続の増収増益に向け、今期のヤフーの動きに注目ですね。ではまた。

出典:http://ir.yahoo.co.jp/jp/archives/present/

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