おはようございます、実はニトリは2回しか行ったことがありません ザキヤマです。
普段、ITや広告業界の決算を中心に振り返ってますが、異業種ながらチェックしている企業はございます。その一つが本日取り上げるニトリ。「お、ねだん以上」の言葉でもおなじみです。

毎年、過去最高益・売上を更新し続けてる同社の、ここ10年の決算推移を簡単ではございますが見てみたいと思います。
■業績推移
当然ながら、キレイな右肩上がり。ここ2年くらいは営利率がやや減少してますが、売上・営業利益ともにしっかりと伸ばしております。
直近、平成27年2月期の数字でいくと、売上高4172億円(前年比8%増)・営利663億円(同5%増)・純利414億円(同8%増)の成績となっている。2014年4月の増税前の駆け込み需要対策として、在庫投入や配達促進、キャンペーンなどを早期に対策し増税前に売上が大幅に増加。あとは海外の自社工場で開発・製造したPB商品が好調の模様。
余談ですが、靴販売のABCマートも毎年のように最高益を更新しておりますが、PB商品が好調数字を押し上げております。PB商品強いですね。
余談ですが、靴販売のABCマートも毎年のように最高益を更新しておりますが、PB商品が好調数字を押し上げております。PB商品強いですね。
企業として毎年成長していくことは相当なパワーが必要で、それを16期連続で過去最高を更新するという形で成長し続けているのは本当にすごいと思います。16年の流れでいくと景気の浮き沈みや増税などもありましたし、リーマンショックなんかもありました。また、IKEAなどの海外勢の躍進も。そうした中で着実に右肩で上がり続けるニトリ、並々ならぬ経営努力の結果なんだと思います。
今期も記録更新に期待ですね。
ではまた。
[東京都立 戯言学園]
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