おはようございます、阪神ファンな ザキヤマです。
スポーツが好きな私ですが、とりわけ野球が好きでございます。ガキの頃は毎年選手名鑑を買い、比較的家から近かった西武球場(ドーム)に隔週で通うくらいには好きでして、実際にプレイするのも好きでございます。
パリーグは西武、セリーグは阪神みたいな感じの少年だったわけですが、テレビでやってるのは巨人戦ばかり。阪神ファンだけに、やはりアンチ巨〇という思いがなかったかといえば嘘になります。が、そんなアンチであっても、やはり巨人の選手達は脅威な選手ばかりと思うわけです。とりわけその中でも脅威だったのが”松井秀喜”。またの名をゴジラ松井。
先日、石川県にある「松井秀喜ベースボールミュージアム」にお伺いさせて頂きました。
「松井秀喜ベースボールミュージアム」で見た、”松井の言葉や信念”がステキだったので、一部紹介させて頂きます。
■松井氏が糧にしてきた言葉や信念


ミュージアム内は生まれてから現在までの軌跡や獲得してきた賞などが紹介されておりますが、「松井が心の糧にしてきた言葉や信念」といいうコーナーがございます。こちらにある言葉をいくつかご紹介させて頂きます。
「努力出来ることが才能である」
⇒小学3年の時に父から教わったこと。
「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる」
⇒松井氏が星稜高校時代に山下監督から送られた言葉で、松井氏の好きな言葉でもある。星稜高校の練習場などに掲げられていた。
⇒松井氏が星稜高校時代に山下監督から送られた言葉で、松井氏の好きな言葉でもある。星稜高校の練習場などに掲げられていた。
「どんな道でも進んでいけば嫌なことはいっぱいあります。それでも、逃げないことだと思います。」
「継続は力なり」
「僕は父から離れて飛び立とうろするけれど、父から教わってきたことは家を離れれば離れるほど僕に近づいてくる」
「悔しい思いは口に出さない。」
⇒失敗をすることも沢山あり悔しい思いも沢山する。しかし、一つルールを決めている。それは、安易に口に出さないこと。言葉として口に出すと気持ちがエスカレートしてしまう。こうなってしまうと、なかなか前に進めなくなってしまう。
「悔しさは「過去」ではなく「未来」へとぶつけるのです。」
「人生とは幸と不幸が交互にやってきます。だから「人間万事塞翁が馬」」
空海から学んだ「人生は常に修行」という教え(メジャーに行った時、空海の関連書籍を何冊か読んだ際に感じたこと)⇒空海は自ら修行をしなくては決して自分のものにはならないと話した。野球で言えば”練習”に置き換えられる。激しい練習を繰り返すことで本当に大切なものが得られる。
「他人と自分を比較してはいけない。自分は自分のできることに集中したほうがいい」
「生きる力とは成功を続ける力ではなく失敗や困難を乗り越える力」
「僕は一歩ずつ階段を上がっていくタイプだと思います。」
⇒きっちり階段を上がっていくためには「夢」と呼べるような大きな目標だけでは足りません。今年の目標、今月の目標、今日の目標と、まずは身近な目標を定めるようにしてます。目標は数字ではなく、具体的な行動にした方が目安になります。
以上になります。
ケガもありましたしスランプもあったと思いますが、松井氏がひたむきに努力し乗り越えてきたこともこの言葉や考え方から伺えます。上記以外にも沢山の言葉がありました、ぜひ松井秀喜ベースボールミュージアムに足を運んでみてください。
館内の様子も少しだけ振り返りたいと思います。
松井秀喜ベースボールミュージアム
松井秀喜が好きな方もそうでない方も純粋に楽しめると思います。オススメです。では、今日はこの辺で。
[東京都立 戯言学園]
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