こんばんは、群馬の赤城高原サービスエリアが大好きなザキヤマです。


群馬の名物と言えば、とんかつ、うどん等様々ありますが、やはり外せないのが「焼きまんじゅう」

焼きまんじゅうとは何ぞやって話ですが、焼きまんじゅうとは群馬地方の郷土食です。

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こんな感じ。


で、群馬県内にも大小様々な焼きまんじゅう屋があると思いますが、一番尖ってるであろうお店を紹介しいたいと思います。

さぶちゃんの焼きまんじゅう「助平屋」

あとから調べたら「助平屋」自体はフランチャイズらしいんですが、この”さぶちゃん”がいる前橋上細井町店はかなり尖っているので、一度は行って頂きたいです。


外観
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この怪しさこそが最大の特徴。一見入るのをためらいかねない、俗にいう「大丈夫か?ココ」の部類でございます。


店内
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写真が少なく恐縮ですが、縦長の店内は色々と突っ込み所満載!
ただ何故か落ち着く、そんな空間でございます。私が行った時は、常連さんのおばさ…いや、お姉さんが居て勝手に甘酒やら惣菜やらを頂いちゃいました。


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ポットにウーロン茶があって勝手に湯呑ひっぱり出してきて、飲んじゃってOKなんですが、このポットをはじめ、雑多な感じがたまりません。


メニュー
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とりあえず、全部安いです。大変なことになってます。焼きそば(310円)はてんこ盛りだし、ラーメン(520円)はデカいし、おでん(1タネ70円)は一個一個がデカいし、かき氷はあるし、なかなかの尖りっぷりです。なぜか、ブルーベリーがパック販売されているのが気になりましたが、4パック1000円とお買い得。


その中でも、本日は群馬名物「焼きまんじゅう」を取り上げたいと思います。


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きました。焼きまんじゅう。

デカいいぃぃぃぃぃぃぃ!!!普通の団子レベルかそれより少し大きいものを想定していた私の完敗でございます。コールド負けもいいとこですね。完全にやられました、大きさに。


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この照り。ぶり照りでもここまでの照りは出ないですよ。


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デカいからなのかよくわかりませんが、ヘラと先が二股になってる大きめの竹串を使っていただきます。


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写真では伝わりませんが、なかなかデカいです。
 
大きさ的には、よくコンビニとかで4連のクリームパンやあんパンが売ってると思いますが、あんな感じのイメージです。

気になる味ですが、”まんじゅう”の部分は、パンですね、完全に。ふっくらしております。タレですが、黒砂糖や水飴を入れた味噌ダレらしいのですが、何というか少し不思議な感じです。少し独特と思う方も居ると思いますが、美味しいです。ちなみに、あんが入っているものもありました。


さて、気になる”さぶちゃん”をご紹介いたします。

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パチパチパンチをやる方かと一瞬思いましたが、完全に元気なおじいちゃんでした。いや、本当に元気で、よく喋ります。んで、超イイ人です。ただ、祝日などたまにしか居ないらしいので、行く方は「さぶちゃん、いつ居ますか?」と聞いた方が良いかも。

この日被ってた紫の帽子は特注とのことで、自慢しておりました。

真偽不明ではありますが、本当にさぶちゃんファンが多いらしく、東京など関東近県や長野から会いにやってくる方もいるほどらしいです。私もおじいちゃんになったら「やまちゃんの焼きまんじゅう屋」営もうか超前向きに検討に入りたいと思います。


「助平屋」前橋上細井町店

観光名所にしてもいいんじゃないかというくらいの尖りっぷりでした。
群馬に行く方、焼きまんじゅうを食べたい方、ぜひ行ってみてください!

ではでは、群馬で会いましょう。

[東京都立 戯言学園]
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