おはようございます、六甲おろしは3番まで歌えます ザキヤマです。
たまには、2ちゃんみたいなタイトルにしてみましたが、いかがでしょうか。うざいでしょうか。どうなんでしょうか。ま、そんなことはどうでもいいんですが、この前、たまたま阪神のスマホサイト見てて、他球団のも気になってしまったわけです。
だったら、比較しちゃえばいいじゃないコノヤロウ。と思い立ちまして、ザックリ見てたところ、各球団の色といいますか注力具合がなんとなく見えてきましたので、簡単に振り返りたいと思います。
ということで、いきまーす。
※サイトは2014年12月19日現在
■阪神タイガース
まずは阪神から。和田さん、シーズンはいまいち振るわなかったがクライマックスシリーズよく頑張りました。ご自身の恥ずかしいプライベートを週刊誌にすっぱ抜かれても動じない、そのタフさは見習いたいものでございます。では、見ていきましょう。
TOPページは上部にバナーが3つ。オフシーズンの告知もしっかりと。
メニューは中段にアイコン型で11個配置。ニュースや試合情報、選手情報など標準的なメニューが備わっております。ライトユーザーにも比較的使いやすそう。
選手プロフィールもしっかりとスマホ最適化。藤波くん、がんばって。
SNSの存在もしっかりとアピール。
グッズとチケットは他サイトへ。
全体的に使いやすい設計になっているかと思います。あとは来期の日本一を待つのみですね。
■読売ジャイアンツ
シーズンでは圧倒的な強さを誇った巨人軍も、クライマックスシリーズであっけなく敗れ、シーズンを終えました。そんな巨人軍のweb上での活躍状況を覗いてみましょう。
TOPページ。いきなり上部にお目見えしたのは、アドネットワーク。CLASH of CLANSの広告ですかね。来期は「レベルアップして他球団をぶっ壊せ！」って感じでしょうか。お金がある球団ではありますが、こうした細かな集金力も見習いところでございます。
メニューとしてはシンプル。標準的なメニューに、スクロールしていくとニュースが並んでいるという構成。
ニュースもしっかりスマホ最適化。そりゃ、坂本選手も笑顔になってしまいます。
グッズ、チケットは他サイトへ。その先もスマホ最適化されてそうで一安心。
選手プロフィール。こちらはまさかのPCサイトに遷移。これでは、巨人の選手をもってしても小人にしか見えない、そんな状況でございます。
成績もスマホ最適化されておらず。これではナベツネ先生も成績を確認出来ないんではないでしょうか。
試合の日程も同様ですね。もう、ナベツネ先生怒ってください。
財力があると思いますので、そこまでお金が掛からないであろうスマホ最適化を早々に行うことを推奨いたします。でないと、ナベツネ先生に「たかが、スマホが」と言われてしまいますよ。
■広島東洋カープ
最近女性のファンも増えてきた広島東洋。ファン達は今宵もスクワット応援の練習でしょうか。来期も期待がかかります。
TOPページ。スライドバナー2本がいったりきたりする中、10個のメニュー構成。
チケット、ECサイトはPCサイトへ。若いファンもかなり増えていると思います。ぜひ最適化をしても良いかと思います。
どんな選手がいるんだろうと、チームデータへ。どこの国の球団なのでしょうか？ 広島東洋を日本の球団と思っていた私がバカでした。はい、いろいろとソースが見えてしまってますね。これでは、もう選手が誰なのか、そもそも居るのかわからないので、広島東洋のご担当者ならびにwebコンサルで入られている会社様、ご修正をお願い申し上げます。
クリックしたら、野村監督かと思いきや、「＾eCER@SA"A」さんでした。
試合日程情報もこの通り。ロゴがありますので、かろうじて・・・ではありますが、私がバカなのか解読不能でございます。頭が痛くなってきたので、そっと閉じたいと思います。ありがとうございました。
広島東洋のご担当者様、早々の改修をお願い出来ますと幸いでございます。
■中日ドラゴンズ
今シーズンは差を開けられての4位と、谷繁兼任監督の初年度は今一つパッとしなかったドラゴンズ。契約更改も落合GMの元、厳冬になりそうで選手はブーブー言っているとかいないとか。
他球団と比べると比較的キレイなTOPページ。来季入団の新人選手たちの顔が光ります。
チケットは導線がよくわかりませんでしたが、資料請求ページが最適化されていないなど、改善点はありそうです。
ECは最適化されてました。
メニュー。シンプルで良いと思います。
右上のメニューボタンを押すと、ご覧の通り各メニューへの遷移が出来ます。スマホサイトでは良くある機能なのですが、イケてないことが多いプロ野球団のスマホサイトとしては、画期的に映るのです。
選手プロフィールも安定の最適化。川上憲伸ももう40手前なんですね。巨人高橋、阪神坪井、広島小林幹英と新人王を繰り広げた頃が懐かしいですね。
動画コンテンツも用意されていて、ファンには嬉しい設計。
中日ドラゴンズのスマホサイト、なかなか良い感じでございます。若干、改良点はあるものの完成度はまずまず。
■横浜DeNA
親会社が唯一のネット企業！DeNAさん謹製だと思われるスマホサイト”は”期待がかかりますベイスターズ。野球も頑張って頂きたいところ。
TOPページ。いきなり注目コンテンツ！の動画を持ってくるあたり、素敵ですDeNAさん。メニューは上部にあります。岡島も思わず笑顔になってます。
DeNAが絡んでいるかわかりませんが、ECサイトもチケットもしっかりとスマホ対応。見せ方も綺麗。特にECサイトは他球団を圧倒するくらい綺麗。
中段にあるメニューはアイコン型。
ソーシャルやYouTube、LINEへの遷移もしっかりと。このあたりはさすがネット企業DeNA、「mobage」で培った制法でユーザーを囲ってくるわけです。
選手プロフィールも最適化されて見やすいです。坪井が打撃コーチなんですね。（来季から？）
さすがDeNAさんが手掛けるだけあって他球団とは出来が違います。webだけでなく、キヨシ先生が手掛けたDeNAが躍進するところを来シーズンこそは見れることを期待しております。
■ヤクルトスワローズ
最下位に沈んだヤクルトスワローズ。来季は真中監督の元、神宮球場のみならず各地で傘の波を見たいものです。個人的には、雄平が好きです。
TOPページ。ドメインを見ただけで、どこが絡んでいるかなんとなく想像が出来てしまうわけですが、見ていきましょう。
TOPページは多少バナーがありましたが、以降、テキストの羅列といった感じで、なんとなく香ばしいガラケー臭がしております。
”メニューバー⇒項目がテキストで並んでいる”の繰り返しです。最近スマホでこういう構成のサイトを見る機会も稀ですので、これはこれで斬新。
ようやく下部にて画像が出てきたものの、画像が粗いのでこの辺りのケアはしっかりして頂けると幸いです。
”お楽しみコンテンツ”がお楽しみ感がないので、見せ方を改良出来ると良さそう。
選手プロフィールは最適化がされているものの、皆同じ顔に見えてしまう恐れもございますので、もう少し写真が大きいと助かります。
野球もスマホサイトも立て直しが必要かもしれません。タフマンでも飲んで、タフな野球を見せてもらいたいものでございます。
以上になります。
いかがでしたでしょうか。
”スマホサイト”という点でいくと、
1位 横浜DeNA
2位 阪神
3位 中日
4位 ヤクルト
5位 巨人
6位 広島東洋
っていう順位付けな感じですかね。とりあえず、広島東洋と巨人に関しては何とかしてもらいたいものでございます。ではでは、今回はこんなところで。
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