こんばんは、エセ陶芸家 ザキヤマです。


先日、陶芸が無性にしたくなり、速攻検索かまして調べてみたら、
「都内最大」なんていうリスティング広告の魔力にまんまとやられ、辿り着いたのが、本日ご紹介したい陶芸教室「彩泥窯」です。


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こんなんが作れちゃいます。

さっそく行ってみましょう。


表参道の喧騒から少し外れた、表参道とは思えない落ち着いた場所に位置しております。

彩泥窯アクセス
表参道のケヤキ通り、アップルストア横の道を入りフライングタイガーを抜けてさらに奥に入った所にあります。


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住宅街チックなところを通っていると、小さい看板が見えてきます。

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見えてきます


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きましたきました「彩泥窯」

泥を練って窯で焼いて彩っちゃおうってところでしょうか。
ネーミングもステキでございます。

暖簾と佇まいから芸術家のおいにーがぷんぷん丸でございます。


では、開けまーす。入りまーす。

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最近、表参道に移転したこともあってか、中はものすごく綺麗。照明も明るく、かなり機嫌悪くても笑顔は保てそうなレベル。


来店したら、まず受付をしてさっそく作っていきます。

で、すみません、ここからほぼ写真無しでございます。
なんせ、芸術的な空間ですので、完全に撮る空気感ではなかったです。
なのでテキスト中心にお届けいたします。


コースを選びます。
「彩泥窯」は予約必須ですが、予約の段階でコースを選択します。
<一日体験>
・手びねり
・ろくろ

ちなみに教室でもありますので、一日体験だけでなく生徒として通うことも可能。

この教室の良い所の一つは、ほぼ女性の先生ということ。
これ以上は言及しませんが、世の男性方は申込み必至かもしれません。


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こんな感じで、作務衣を着ます。
「こんなの着れねーよ、だせーよ」という強がりな方がたまにいらっしゃいますが、ほぼ確実に泥が飛びますので着ることを強く推奨します。(着なくてもOKです)


一人に対して、一定量の土が配られます。
この土は全て使ってOK。なので、1つの大きな皿を作ることも出来ますし、2つのコーヒーカップや、3つの小皿を作ることも土の量が許す限りは可能。(個数によって料金が少し変動します)


今回は電動ろくろだったので、足で踏んでろくろのON/OFF、スピード調節を行うわけですが、力の入れ具合が非常に難しいんです。が、先生が丁寧に時に厳しく(いや、本当に厳しい時あった)教えてくれます。また、先生がやり過ぎないくらいの 良い塩梅でサポートしてくれます。そこはプロの芸術家、この塩梅がアホほど絶妙なわけです。


出来上がりがこちら
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小鉢とマグカップ


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大皿

完全にエクセレント。
かの有名な 田中長次郎先生もビックリするであろう仕上がり。


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ろくろが終わったら、後は色を決めて出来上がりを待ちます。
「彩泥窯」という名前にもある通り、彩り鮮やかな色んな色があります。


そして、、約1ヵ月後に焼き上がります。
基本取りに行くんですが、郵送も可なので要確認でございます。

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でっかい袋が届きます。

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きた!!皿!!

鮮やかな水色が非常に良い感じ過ぎて具合悪くなりました。
自分で作ってるのもあって、出来上がったものを見ると感動します。たぶん泣きます。

本当にオススメでございます。
一度やってみる価値あり!贈り物に、自分用に…なんでもいけちゃいます!


「彩泥窯」

都心で陶芸家気分を味わいたい方、表参道集合でお願いします。


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