おはようございます。
昔、進研ゼミやってましたザキヤマです。
 

小学生の頃だったか、今だから言えますが、モチベーションの70%は教材についてくる付録目当てであったことは否めません。それでも、一時は赤ペン先生を目指すなど進研ゼミに一生懸命だったように思えます。

そんな進研ゼミを手掛けるベネッセが引き起こした、顧客情報流出事件。
ベネッセ関連サービスの規模の大きさから社会的にも大きなニュースとなり、取締役2名が辞任するという事態にまで発展しました。


ベネッセ_顧客情報流出_補填
で、昨日、情報が流出した顧客への補填が発表されました。
ベネッセ、情報漏洩3504万件に 補償は500円の金券 

流出1名あたり500円の金券を配るというもの。
 
被害を受けた顧客としては「なんだよ、500円かよ!」「安すぎるだろ!」という声が聞こえてきそうではございますが、今回流出した件数は2895万件。


単純計算で、2895万件×500円=144億7500万円

ベネッセとしては非常に大きな特別損失となりそうです。


ベネッセの前期の純利額が約約199億円。
つまり、前期の純利の約7割が飛んでいく計算になります。(金券の送料や人件費も考えると同等といってもいいと思います)



今回の補填額 144億7500万円

それがどの程度の規模なのか、色んなものを例に挙げて比較したいと思います。
それでは、列挙していきます。(140~150億円のレンジです)


ジャパネットたかたの2013年12月期の経常利益(150億円超)

バンダイナムコHDの2014年4-6月期の営業利益(150億円前後)

LINE株式会社「LINE事業」の2014年1-3月期の売上高(146億円)

パズドラの月商(150億円)

インデックスのセガサミーへの譲渡額(約140~150億円※関係者談)

株式会社オプトの3年で行うベンチャー投資総額(150億円)

ビックカメラがコジマを買った額(約140億円)

日航の2014年4-6月での連結純利益(147億円)

サントリー食品の2014年1-6月の純利益(148億円)

2016夏季オリンピック・パラリンピック招致推進活動経費(150億円)
※2020年ではなく、その前の招致活動

「嵐」の2013年のCDシングル・アルバム・DVD・Blu-rayの総売上(141.9億円)

タモリさんの総資産(150億円)
※噂レベル


これを見ても、いかに今回の一件が大きなものかわかりますね。一派遣社員がやったことではありますが、その代償はあまりにも大きく、情報管理の徹底を改めて考えさせられる事件であると思います。

本日はこの辺で。
ではまた。

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