おはようございます、昔好きだったポケモンはレアコイルです ザキヤマです。


年に一度の定例記事ということで ポケモンの決算に触れたいと思います。2019年2月期も大きな利益を残してきた同社の数字をザックリと。

ポケモン_売上2019_戯言学園
※官報より数字引用

<第21期(2019年2月期)>
当期純利益:133億8,900万円
利益剰余金:455億4,700万円

設立20年を超え また次の10年へと走り出したポケモンの21期目の決算ですが、史上2度目の大台 純利益100億円超えを果たす 純利益133億8,900万円という非常に好調な着地となっております。前期比としては+51.7%。2018年11月16日に世界同日発売した『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』と『ポケットモンスター Let'sGo! イーブイ』は、発売初週の世界累計販売本数が推計300万本に達し、Nintendo
Switchソフトとしては 初週における世界最高販売本数の記録を更新するなど好調が続いております。


<純利益推移>
2015年2月期:20億3,900万円
2016年2月期:6億1900万円
2017年2月期:159億2,100万円
2018年2月期:88億2,700万円
2019年2月期:133億8,900万円

ここ5年間の純利益推移は上記の通り。中身の詳細はわかりませんが、ポケモンGOが2016年7月リリースして以降の3期で残した株式会社ポケモンの純利益は実に381億3,700万円。また今期どこまで大きな数字を残していくかが気になりますが、先日あった事業戦略発表会で以下のような事項が発表されており 非常に楽しみな1年となりそうです。参考:「ポケモン事業戦略発表会」について https://www.pokemon.co.jp/corporate/press/47/

【発表概要】
・ポケモン × 東宝 映画「名探偵ピカチュウ」の大ヒットを発表
・ゲーム『名探偵ピカチュウ』の完結編をNintendo Switchで開発中
・東京・渋谷に最新鋭技術と調和した新たなポケモン空間が誕生
・ポケモン × 網易 中国初の公式ゲーム『ポケモンクエスト』
・すべてのポケモンが集まる場所『Pokémon HOME』
・ポケモンが「睡眠」をエンターテイメントに変える
・ポケモン × DeNAによる新作アプリゲーム『ポケモンマスターズ』
・ポケモンシャツが販売地域拡大へ

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[東京都立 戯言学園]  
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