おはようございます、2019年も走り続けます ザキヤマです。
年末にサイバーエージェントの有証が出てきましたので、Cygamesについて個別に触れたいと思います。2018年9月期も高い売上・利益を残しておりまして、従業員一人あたりがどれくらい数字を生み出しているのか見てみます。(ちなみに、昨年のはコチラ)
業績推移ですが、グラフを見てもわかる通り、ここ3年間における業績は素晴らしいものがありますね。
<純利益推移>
2016年9月期:133億600万円
2017年9月期:133億6,000万円
2018年9月期:113億5,600万円
2018年期については利益が下がっておりますが、それでも3期連続の純利益100億円以上を記録しております。圧巻です。すごい。ちなみに売上については、過去最高の966億4,400万円となっております。相変わらずのリリースタイトルにおける打率の高さがこうした業績を生み出しているものと思います。
そんなCygamesの従業員は2018年9月末現在で670人(※有証から引用)。2018年9月期における従業員1人あたり数字としては以下の通り
<従業員1人あたり数字>
年間売上高:1億4,400万円
年間経常利益:2,300万円
年間純利益:1,690万円
※2018年9月期
※有価証券報告書を元に算出
2017年期と比較して減少はしているものの、さすがの規模感ですね。非常に高い水準となっております。任天堂との共同タイトル「ドラガリアロスト」も好調なようで、今期こそ売上高1000億円到達が見えてきそうな気がします。今期も追いかけます。
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