おはようございます、先日登山したら雲海でした ザキヤマです。


クラウドワークスが創業以来の初の営業黒字を達成です。創業が2011年11月11日11時11分11秒。そこから7年、初の営業黒字となっております。

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<2018年9月期通期決算>
総契約額:111億5,100万円(前年同期比+76.5%)
売上高:66億3,400万円(同+126.8%)
営業利益:2,300万円(同▲3億3,500万円)
経常利益:900万円(同▲3億3,100万円)
純利益:▲8,100万円(同▲3億5,400万円)

2018年9月期は総契約額が初の100億円超えで、111億円を記録しております。売上高も前期比2.2倍の成長を遂げております。営業利益は先述した通り、黒字化を達成。ちなみに、これまでの累計営業赤字額は17億円。


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直近2年間の四半期推移ですが、売上は大きくベースが上がり、利益も向上しております。特に4Qの営業利益は1億を超えております。


各セグメント別の数字は以下の通り
・ダイレクトマッチング事業
売上高:9億7,662万円(前期比+43.8%)
セグメント利益:5,348万円(同▲1億1,271万円)

・エージェントマッチング事業
売上高:36億7,402万円(同+63.5%)
セグメント利益:2,394万円(同▲2億2,035万円)

・ビジネスソリューション事業
売上高:19億8,379万円
セグメント利益:7,960万円
※新規セグメント

・フィンテック事業
売上高:39万円
セグメント利益:▲5,458万円
※新規セグメント

・投資育成事業
セグメント利益:▲2,853万円(同▲220万円)

こう見てみると、ほとんどの事業が好調に推移していることがわかります。1Qに発生したる株式会社電縁の子会社化によって新設されたビジネスソリューション事業も大きく奏功しております。


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累計のワーカー数、クライアント数ともに前期比で過去最高の伸びを記録しております。


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シェアリングエコノミー事業におけるUUとARPUの推移。ともに大きく伸びております。


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今期ですが、損益分岐点を超えたシェアリングエコノミー事業は引き続き投資を続け拡大させていくと思いますが、その他フィンテック事業や新規事業に関しても今期の進捗に注目していきたいと思います。今期予想は明確に出ておりませんが、売上高が30%以上の成長、営業利益が黒字維持の予想となっております。また適宜チェックしていきたいと思います。

出典:クラウドワークス 2018年9月期通期決算説明会資料

[東京都立 戯言学園]  
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