おはようございます、分厚いゲームボーイはまだ実家にあります ザキヤマです。


任天堂の18年3月期の上期決算が昨日発表されました。スイッチが売れに売れており品薄状態なんて言われてますが、決算数字も大きく伸びたようです。

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業績推移ですが、ここ1年で業績が回復していることがわかります。振り返って見ると、昨期の2-3Qの純利益もすごい数字ですね。

<2018年3月期第2四半期決算 ※上期累計>
売上高:3,740億4,100万円(前年同期比+173.4%)
営業利益:399億6,100万円(同▲59億4,700万円)
経常利益:695億9,100万円(同▲308億8,300万円)
純利益:515億300万円(同+34.5%)

上記が今期上期の数字ですが、昨年上期との対比で見ると営業・経常利益が大きく黒字転換していますね。大きな要因は為替もありますが、スイッチの販売(ハードとソフト両面)が好調に推移していること、スマートデバイス関連の伸びも挙げられるかと思います。


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そして2Q段階ですが、今期の業績予想とスイッチのハード・ソフトの販売台数に関して上方修正が出ております。

<上方修正>
売上高:7500億円→9600億円(+28.0%)
営業利益:650億円→1200億円(+84.6%)
経常利益:600億円→1250億円(+108.3%)
当期純利益:450億円→850億円(+88.9%)
スイッチのハード販売台数:1000万本→1400万本
スイッチのソフト販売本数:3500万本→5000万本


すごい修正ぶりですね。ここまで大型な上方修正も珍しいかと思います。生産量を上げればもっと伸びそうな気もしますが、、どこまで伸びるでしょうか。下期も大注目です。次回もっと掘り下げてみたいと思います。

[東京都立 戯言学園]  
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