おはようございます、ザキヤマです。比較的健康です。


以前から注目している会社、医療系サービスを手掛けるエムスリーを初めて取り上げたいと思います。先日、2017年3月期の決算が発表されておりまして、15期連続の最高益を達成した同社、何が伸びているのかザックリと見ていきたいと思います。

全体業績は以下の通り。
<2016年度本決算>
売上収益:781億4,300万円(前年同期比+20.9%)
営業利益:250億5,000万円(同+25.1%)
営業利益率:32%
当期利益:169億3,800万円(同+25.5%)
※IFRS


直近4期の売上収益推移。以下が事業セグメントですが、既存のメイン事業であるポータルが300億円を、治験の運用を行うエビデンス関連が200億円を突破してきております。海外もなかなか大きい売上規模感なんですね。全体で見ると、診療プラットフォーム以外全て伸びました。

<主な事業セグメント>
・医療ポータル(m3.com、MR君、キャリア等)
・エビデンス ソリューション(治験の運用等)
・海外
・診療プラットフォーム
・営業プラットフォーム(電子カルテ関連)


利益ですが、エムスリーの営業利益率は32%と高い収益性を誇ります。通期営業利益は250億円を超え、15期連続の最高益を記録しております。


上記が、各セグメントのシェア率。こうして見ると、やはりポータル事業の収益性の高さが伺えます。売上シェア率だと40%弱ですが、利益シェアでみると66%。営業利益率は54%。



最後に今回のエムスリーの決算資料を引用して、事業について触れたいと思います。セグメントを少し分解し幾つかの事業タイプに分けて見てみると、2010年くらいまではm3.comやMR君の売上シェアが50%程度でしたが、今はプラットフォームから派生したビジネス(PF派生)のシェアが高くなってきているのがわかります。

こうして見るとプラットフォームとして確立した強みを活かして、事業の多角化に成功している例として挙げられそうです。例えば、キャリア支援は今や売上規模90億円のビジネスとなっております。


調べるおさんが以前に書いてますが、M&Aも非常に活発に行っていて益々拡大していくものと思いますが、今後の事業展開から目が離せません。今日はこの辺で。
 
[東京都立 戯言学園]  
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