おはようございます、工場の灯りとか何気に好きです ザキヤマです。


先日、モバイルファクトリーが東証マザーズへ上場しました。モバイルファクトリーの皆様おめでとうございます!

モバイルファクトリーは平成13年10月に有限会社として設立されました。設立13年(期でいうと14期が終了)ということで、モバイル業界でいうと老舗。

広告やコンテンツ、時にはセカンドライフ参入支援など様々な事業を手掛けてきたこともあり、人によって同社のイメージが異なるなんてこともある気がしてます。ちなみに個人的にはアフィリエイトの会社という印象が、今でも強く残っております。

そんな同社の14年目での上場に感慨深い方も多くいたのではないでしょうか。以前は、各所で書かれるIPO予想にも度々名を連ねていた印象でしたが、ここ数年は少し減ったような印象もある中で、着々と準備を進め上場を果たしたことは見事ですね。


少し前段が長くなりましたが、そんなモバイルファクトリーの上場までの軌跡と直近の業績推移を簡単に振り返りたいと思います。


■業績推移
モバイルファクトリーIPO1

2010年~2014年の直近5年間の業績推移です。2010年~2011年は7.5~9.5億だった売上は2012年に10億円台を突破すると、2013年以降は15億円超まで成長。


モバイルファクトリーIPO3

利益率も着実に向上しており、2014年には経常利益率13.7%と大きく飛躍。


■事業内容

「わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること。それがモバイルファクトリーの存在意義」というミッションの下、コンテンツ提供を行っております。

主には下記2軸。

・ソーシャルアプリサービス⇒グリーやmobage、GooglePlayやAppStoreなどで配信。主には「位置情報連動型ゲーム」と「スマートノベル」を提供。

・コンテンツサービス⇒通信キャリアのメニュー内で「着メロ」や「占い」といったコンテンツを配信。


■上場までの軌跡
モバイルファクトリーIPO2

オフィス的には”西日暮里⇒南青山⇒目黒⇒西五反田⇒千代田区四番町⇒東五反田” と五反田の立地が良いのか再び五反田にてオフィスを移転して現住所に至ります。

企業とのアライアンスという視点でいくと、2009年にオプトと資本業務提携、2014年5月にはフジテレビと業務提携してます。

事業の軌跡ですが、個人的にはモバイルアフィリエイト事業「ケータイ★アフィリエイト」とジェイマジックから譲り受けた「顔チェキ」がハイライト。この2つの事業はすでにクローズしてますが、特に「顔チェキ」なんかは懐かしいと思う方は多いのではないでしょうか。今はアプリ、コンテンツ屋さんなわけですが、上記2つ以外含め様々な事業を手掛けていたのがわかりますね。


以上になります。
これからもモバイルファクトリーの動向に注目ですね。では本日はこの辺で。

モバイルファクトリー

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